「認知症で人生が終わりなんて、僕がさせない!!」
介護福祉士=ケアニン
「ケアする人間。介護福祉士って言うと堅苦しい」
(映画の内容)
主人公(大森圭)は新人の介護福祉士。特に理由も無く介護の専門学校を卒業し郊外の小さな介護施設に入職。認知症の高齢者とコミュニケーションが上手く行かなく悩んでいた。そんなとき、主人公が初めてメインで担当することになったのは、認知症の星川敬子様79歳。親しみをこめて「敬子先生(幼稚園の先生をしていた)」と呼ぶ。試行錯誤しながらも先輩とも協力し少しずつ敬子先生との関係性を深めていく物語です。
敬子先生は・・・
記憶障害、見当識障害、失認等の中核症状が目立ち始め、妄想・不安・焦燥・徘徊などのBPSDが出現している状況です。
他の出演者(利用者様)もいろいろな認知症症状を解りやすく表現され、介護者が適切に介護しています。
出会いから別れまで・・涙を流すシーンがたくさんありました。
大変感動しました。是非皆様も機会があればご覧ください!!
映画のモデルになった介護施設を経営されている「あおいけあ」の加藤忠相様も神奈川県藤沢市より上尾市に駆けつけてくれました^^
終劇後エントランスであおいけあの加藤さんと写真撮影!!
感動感激の一日でした 🙂 🙂 🙂
(加藤忠相プロフィール)
1974年生まれ。
東北福祉大学社会福祉学部社会教育学科卒業。
大学卒業後に横浜の特別養護老人ホームに就職。
介護現場の現実にショックを受け、3年後退職し平成13年、25歳で株式会社あおいけあを設立。
「グループホーム結」「デイサービスいどばた」の営業をはじめる。平成19年より小規模多機能型居宅介護「おたがいさん」を開始。平成24年11月に「かながわ福祉サービス大賞~福祉の未来を拓く先進事例発表会~」において大賞を受賞。
【主な活動】 NHK「おはよう日本」「あさイチ」「時論公論」「プロフェッショナル仕事の流儀」、NHKEテレ「ハートネットTV」、フジテレビ「特ダネ!」などで取り組みを紹介されるほか、朝日、神奈川、読売、産経新聞等のメディアや多くの雑誌での特集されている。漫画『ほっと介護日誌』で「奇跡の結婚式」が漫画化。2017年春公開予定の映画『ケアニン』のモデル事業所。著作『あおいけあ流介護の世界』出版。NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~ “あなたらしさ”は、ここにある 介護施設経営者・加藤忠相」H28.10.3放送」。『日経ビジネス』~次代を創る100人 2017~。